SAF工法の進化

SAF工法の目指すもの

プリント基板の生産技術はめざましい進化を遂げました。

しかし、プレス加工技術はその進化に現在まで後れをとっていましたが、今、SAF工法の開発で新たな進化を始めました!

プレス加工で切削加工と同等の仕上がり技術!

SAF 工法はプリント基板加工技術の標準規格化を目指して挑戦していきます!

SAF金型とは

SAF金型とは、金型製作及びプリント基板プレス加工30数年の経験をもとに10年の歳月を費やして開発され、シェービング加工(2工程加工)と同等品の製品を1パンチで可能にした加工技術です。

バリ・ホコリのゼロ作戦を実現した技術です。

SAF工法とは

AMADA 社 サーボプレスSAF 金型を用いてサーボプレスで加工を行う事により、更にきれいな仕上がりになりました。

SAF 工法によりルーター加工品に近づいた仕上がりが実現しました !!

SAF工法の進化の過程

FR-4材の切断面比較写真

  • 従来金型
    従来金型
  • 1.6t
  • SAF金型通常プレス使用
    SAF金型通常プレス使用
  • 1.6t
  • SAF工法サーボプレス使用
    SAF工法サーボプレス使用
  • 従来金型の切断上面視
    従来金型切断上面視
  • SAF金型 プレス使用 切断上面視
    SAF金型切断上面視
  • SAF工法サーボプレス使用
    SAF工法切断上面視

SAF 工法がさらに進化し、RSAF工法として登場!

SAF工法ではバリ・ホコリはシェービング加工と同等程度発生しておりましたが、この課題を解決しバリ・ホコリの発生をルーター加工と同等に成功した技術がRSAF工法として改良しました。

SAF 工法がさらに進化し、RSAF工法として登場!

独立行政法人大阪産業技術総合研究所にて振動試験を実施(実施日:2021年4月5日)

試験名:
振動及び衝撃試験
試験装置:
G-5320NS(㈱振研)
試験内容:
振動試験 周波数5Hz~100Hz
衝撃試験 加速度200m/s2
サンプル材料:
FR-4
サンプル数:
30シート
試験結果:
振動試験ではホコリ発生無し
衝撃試験ではホコリ発生2個確認
(ルーター加工品からホコリ6個発生)
R-SAF 試験結果 #01
振動検査写真 #01
R-SAF 試験結果 #02
振動検査写真 #02

コストイメージ

プレス工法比較(当社比)

従来のプレス加工品を 100 としてシェービング金型等と RSAF 工法について比較

ホコリ発生調査結果
通常金型 100
シェービング 40
SAF工法 40
RSAF工法 1
ルーター 3
ホコリ発生調査グラフ
コスト比較
通常金型 100
シェービング 200
SAF 工法 150
RSAF 工法 200
ルーター 500
コスト比較

RSAF工法はルーター加工に変わる技術として開発しました。

以下は生産数によりコストメリットグラフ

コストメリットの比較
  1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000
RSAF 工法 2,050 2,100 2,150 2,200 2,250 2,300 2,350 2,400 2,450 2,500
ルーター 加工 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000

(単位:1,000円)

コストメリットの比較

金型寿命は100,000~150,000
例:金型寿命が100,000の場合
ルータ加工費1シート500円
プレス加工費1シート50円
10,000シート加工で2,500,000円、100,000シートで25,000,000円のメリットになります。